『正しい歩き方を研究しよう!つづき』(メルマガ2018年1月15日号)

「うごきのクリニック」の後藤です。
子どもの運動能力を楽しく向上させる方法をお伝えしています。

お母さん、お父さんも一緒に学ぶことで、子どもの運動能力は
飛躍的に伸びます。さあ、新しい気づきを体験して下さい。

さて前回は『正しい歩き方を研究しよう!』というお話
を致しましたが、今回も『正しい歩き方を研究しよう!つづき』
です。

みなさん前回お話しした歩き方は試してみましたか?
どれが歩きやすかったでしょうか?

歩き方にも個人差があり、いつもと違う歩き方をすると、
とても歩きにくいものです。

正しい歩き方でなくても、普段癖になっている歩き方が一番
歩きやすいと感じます。

そこで自分の歩き方がどんなタイプなのかを知り、意識して
歩くようになれば、動作が改善されていきます。

それでは、歩き方の解説をしましょう!

①踵から歩く
一番オーソドックスな歩き方です。踵からつま先にスムーズ
に重心移動出来れば、体への負担も少なくなります。

②足先で歩く
この歩き方は、膝が曲がったまま歩く形になり膝への負担が
大きくなります。特にヒールの高い靴を履くと多くなります。
高齢者が躓いて転ぶのもこの歩き方が原因になります。

③足の裏全体で地面を捉えるように歩く
歩幅は小さくなりますが、地面をしっかりと捉えるので、
身体への負担は少ないです。歩き方では一番意識が必要なので、
この歩き方をする方は少数だと思います。

ここまでは、接地する時の足裏の感覚を意識してもらいました。
次は接地する位置を意識します。

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