『「立ち方測定」とお子さんとのコミュニケーション』(メルマガ2017年9月15日号)

「うごきのクリニック」の後藤です。
子どもの運動能力を楽しく向上させる方法をお伝えしています。

お母さん、お父さんも一緒に学ぶことで、子どもの運動能力は
飛躍的に伸びます。さあ、新しい気づきを体験して下さい。

さて前回は『正しく立つ為の練習ドリル~体幹がうごけば、
正しく立てます~』というお話を致しましたが、今回は
『「立ち方測定」とお子さんとのコミュニケーション』です。

前回は、正しい立ち方と姿勢の話をしましたが、自分が
正しく立てているのか不安な方も多いと思います。

そこで今回は、皆さんが本当に正しい立ち方で立っているか、
簡単に測定ができる「立ち方測定」の話をしたいと思います。

正しい立ち方の定義を覚えていますか?

正しい立ち方とはつまり「身体に負荷のかからない立ち方」
ということになりますが、この定義に基づいた「立ち方測定」
の方法は次の手順で行います。

①2人1組になります。
②測定される方は、足を肩幅に開きまっすぐ立ちます。
③測定者は相手の肩に両手を乗せ、下方向に力を入れます。
重力と同じ方向ですね。

この時、測定される人は身体に力が入らず、足裏全体に圧が
かかれば、正しく立っています。腰が反ったり、膝が曲がった
などバランスが崩れた人は、正しく立っていません。

お子さんとやると、立ち方が直ると共に、コミュニケーション
にも役立ちます!

立ち方は、運動能力の基本です。試してみて下さいね。

次回は、正しく立つ為のドリル(練習方法)をお話しします。

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