うごきのクリニック

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『正しい立ち方を教えられますか?』(メルマガ2017年7月15日号)

2017年07月15日 コラム

「うごきのクリニック」の後藤です。
子どもの運動能力を楽しく向上させる方法をお伝えしています。

お母さん、お父さんも一緒に学ぶことで、子どもの運動能力は
飛躍的に伸びます。さあ、新しい気づきを体験して下さい。

さて前回は『子どもの先生は、お父さん!お母さん!』というお話を
致しましたが、今回は『正しい立ち方を教えられますか?』です。

~子どもが初めて立った時に未来が見えます~

前回のコラムで、正しい立ち方の質問をさせていただきました。
皆さんの答えはいかがでしたか?

正しい立ち方の定義は、「身体に負荷のかからない立ち方」です。
美しく見せる立ち方、かっこよく見える立ち方などとは違いますよ…!

人間の背骨は頸椎と腰椎が前湾、胸椎が後湾していて、横から見ると
緩やかなS字カーブを描いています。(前湾が反ったイメージ、後湾が
丸いイメージです)

胸椎の部分が背中に当たりますので、正解は胸を張らない姿勢、すな
わち猫背の姿勢が正しくなります。(もちろん極端にS字カーブを描い
ている意味ではなく、猫背気味の見える程度です)

ここで大事なのは、「胸を張らない」ことです。胸を張った姿勢は、
一見良い姿勢に見えますが、S字カーブが崩れ、身体に負担がかかった
姿勢なのです。

子どもは純粋なので、皆さんが胸を張ってという言葉をかけるだけで、
胸を張った姿勢が正しい姿勢と認識してしまいます。

子どもは色々な過程を経て、立ち上がります。

生まれたばかりの赤ちゃんには背骨にS字カーブがありません。 
まず、うつ伏せで首を上に反らすことで、頸椎の前湾がつくられます。
次に、おすわりするようになると胸椎の後湾がつくられます。

最後に、ハイハイをすることによって腰椎に前湾ができ始め、腰椎の
前湾が出来てようやく立って歩けるようになるのです。

初めて立った時、子どもの筋肉はまだ発達していないので、骨を組み合わ
せて一番バランスの取れた位置で立っています。積み木をバランスよく
組み立てている感じです。

この時の立った姿勢は、決して胸を張った姿勢ではありません。この姿勢
を親が覚えていることで子どもの未来が変わります。

「胸を張っていない姿勢=
正しい立ち方」を目に焼き付けて下さいね!